いじめと人間関係で人生狂った男のブログ

私を反面教師にせよ。青春と人生を無駄にするな。

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

失った時間を悔やむ

久しぶりにコラムを書きたい。 私はつくづく失った若き時間を悔やんでいる。後悔の日々だ。 何度も申し上げている通り若き時期に恋愛や学生生活など青春を謳歌できなかった者。 彼ら彼女らは歪む事が多いと。まさに身に染みて感じている。 恋愛にしてもそう…

「地獄大学」14 駐車場で泳がされる

こんなこともあった。 高岡のバイト先である片銀市内の某パチンコ屋が営業を終了した時間にそのパチンコ屋に連れていかれた。疋田の車で。紺野と疋田と三人でそこへ向かった。 「おい。shiroukii。中沢さんが出てきたらポーズと掛け声を行え」 つまり低俗な…

「地獄大学」13 新たな友人ラインの構築

私が悪党連中のいじめに苦しんでいる中、私は新たな出会いを経験することになる。 運命の?出会いかも知れない。 ある日、私は学食で高岡に「早くしろ!」と怒鳴られ机を叩かれた。なぜ怒鳴られたか記憶は定かではない。きっと学食関連のパシリだろうか。他…

「地獄大学」12 外食地獄

「紺野シェフが調理をしてやろう」 紺野は私の食事に大量の唐辛子を振りかけた。もちろん、私はそれを食べなければならない。外食での話だ。悪党三人組に連れまわされている間は食事にも連れていかれる。 決まって私の食事に大量の調味料を入れられる。唐辛…

「地獄大学」11 カラオケ地獄

私はカラオケが苦手だ。トラウマかもしれない。もちろん歌うこと自体下手であり、私は流行りの音楽のなんて疎いのは今も昔もだ。そもそも私は陰気な性格で人前で話すこと自体苦手だ。歌うなんて尚更。カラオケ部屋に入るのも過ごすのも苦痛だった。 それに大…

「地獄大学」10 「目的意識もないのに大学行かないもん」

まずタイトルには刺さる言葉を書いた。何のセリフか。中学校の同窓会での話である。 気温が寒くなって北国では雪が降っている頃か。中学の同窓会が企画された。 何処かの大規模な宴会場に中学の同級生が集まって同窓会が開かれた。 場所は忘れてしまった。し…

「地獄大学」9 週一回は朝まで街を徘徊

「週一回は朝まで街を徘徊」。 ??と思った読者の方もいるだろう。 私は週一回、水曜日に愚論荘に夜間に呼び出されていじめを受けていた。 私の住む北村荘は門限があり11時。当然それまでに帰してもらえない。だから その日は外泊を申し出る。いじめが終…

「地獄大学」8 いじめ本格化へ

さて北村荘で佐木先輩から一喝されて退散した三人組だったが翌日では私に怒りの目を向けてきた。 一時限目で大学で一番大きい教室で授業があったのだがその席上で授業開始前、問い詰めてきた。 「お前の下宿は刑務所かよ」「下宿人は奴隷か」 特に自分らを追…

「地獄大学」7 悲運。インチキ宗教との出会い③

私はもうこんな変な宗教から脱会しないと。そう考えていた。いくら無理やり入信させられたとはいえ、一時的でも洗脳状態にあったことは恥だ。いい理由が出来た。さて脱会を伝えようと。 教団の若い男性信者に匂わせた。 「大学を辞めるつもりだから教団も辞…

「地獄大学」6 悲運。インチキ宗教との出会い②

私は教団の洗脳に染まっていた頃、校舎内で潮田君にも「お祈り」をさせてと言ったことがある。もちろん宗教団体に入っているとは言わない。これは流行っているお祈りだからと。潮田君は応じてくれた。(社交辞令だろうが)今思えばとんでもない。 なお、私は…

「地獄大学」5 悲運。インチキ宗教との出会い①

私はその頃、「宗教、風水、方位学」に嵌っていた。といっても世界三大宗教の表面上の理論や開運風水や開運のための方位についてだ。私は幼い頃からいじめを受けてひどい目にあってきたから宗教や風水、方位で開運してみたい欲求がメキメキと芽生えてきたの…

「地獄大学」4 ドツボにドンドンはまり始める

トランプゲームの件から雲行きが怪しくなってきたわけだが 高岡、紺野、角松の異常性が垣間見えてきた。 私は実は潮田君とその仲間とも付き合い始めていた。潮田君とは同じ高校のクラスメイトだったから、それつながりだった。だったら潮田君のグループと付…

「地獄大学」3 地獄始まる

「ありがとう、片銀市。ありがとう、片銀大学」 私は某学部校舎のタワー上部の窓から遠く片銀市内を眺めていた。大きな街の住人になったから余計に気が大きくなっていたかもしれない。能天気な当時の私はそう呟いていた。 大学構内を歩くと女子学生はみんな…