いじめと人間関係で人生狂った男のブログ

私を反面教師にせよ。青春と人生を無駄にするな。

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「地獄大学」22 中高時代の記録まで踏みにじられる②

実家に着き、母親は少々ぐったりとしていた。 その夜、テーブルの上に刺身と日本酒。何の接待かと思った。悪い予想?分かり切ったことだ。いじめ事件について両親から問いただされる。憂鬱だった。 「大学でどんないじめを受けているんだ」 「なんていう名前…

「地獄大学」21 中高時代の記録まで踏みにじられる①

もう少し、ネガティブな話をさせてほしい。ここまで来たら出来る限り情けない私の恥部をさらけ出す。読者の皆さんは情けない私を徹底的に反面教師にしていただきたい。 「おいsiroukii、今度帰省する時、中学校と高校の卒業アルバムを実家から持ってこい」 …

「地獄大学」20 角松、大学を退学する

悪党連中の一人、角松。ひたすら暴力的な男だった。 大学初期の頃、高岡にくっついてきた時にすぐに見抜くべきだったが。後の祭り。 何が理由か分からないが、次第に大学の授業に出席しなくなり、腹いせに私を殴り続けた。プロレス技もかけられた。他の連中…

「地獄大学」19 他者にいじめがバレるという屈辱。

「あなた因縁が重いね」 幼少期、私はこう言われた。その言葉がいまだに頭にこびりついている。 因縁・・・。前世では私は極悪人だったのか?だから今世で苦しんでいるのか。 その思いが私が占いや風水にハマるきっかけになった。こうしてお祓いなどにすがり…

「地獄大学」18 お祓い・祈祷にすがる② 親にいじめバレる。

私はいつものごとく愚論荘でいじめを受けていた。夏休み明けだ。その夜は朝まで私は角松らにボコボコにされていた。紺野や疋田、高岡も面白おかしく小突き回す。もちろん録音もされているだろう。 私はいつもは気丈に耐えていたがその時は気分的にも耐えられ…

「地獄大学」17 お祓い・祈祷にすがる① 溺れる者は藁をもつかむ。

「溺れる者は藁をもつかむ」 ということわざがある。 悪党連中のいじめに限界を感じてきた私。3年夏休みだったか?帰省時に実家の新聞のチラシを読んでいた。そこへお祓いの広告が入っているのが目に留まった。易だかをやっている宗教っぽい広告であり、先…

「地獄大学」16 悪党連中にも綻び?

さて私には救いがないのであろうか。鉄の団結を誇る悪党連中。いや鉄の団結ではない。むしろ内部分裂の危うさを内包していたといえる。 ある日、愚論荘にて高岡は他の連中と一緒にヘラヘラ笑いながら私にこう話す。 「佐藤(仮名)の奴がよ、途中で置手紙を…

「地獄大学」15 低俗な踊り

「低俗な踊り」 何のことか。想像は着くと思う。要するに連中の考えた下ネタ系の振り付けと下ネタ系の掛け声を大声でやらされた。 場所は愚論荘の高岡の部屋だ。高岡の部屋は管理人のいない別棟であり、その別棟の住人も無関心であるからやりたい放題出来た…