いじめと人間関係で人生狂った男のブログ

私を反面教師にせよ。青春と人生を無駄にするな。

いじめ体験

「お前はまだ結婚しないのか?」

タイトル通りの言葉。誰でも一度は言われたことがあるだろう。 親兄弟や説教臭い上司や先輩などに。 私も結構言われた。 今のご時世、女性に対して早く結婚しろと言おうものなら即セクハラで糾弾される。 男性に言うなら糾弾されない。 もちろん、私のような…

猥談野郎③

何はともあれ、杉田を無視することにより彼と縁を切ることに成功した。 個人的な誘いをのらりくらりとかわしたのが功を奏したかもしれない。 しかしドヤ顔をしていられない。結局は短い期間とはいえ半年は不快な目に遭ったのは事実だ。幸運が重なって縁を切…

猥談野郎②

そんな時に私に辞令が下った。 「新設の施設に数か月間異動を命ずる」 つまりだ。杉田と一緒の施設に一時的とはいえ勤務するのだ。 新設だから職員が足りない。だから私が数か月応援に入るのだ。 私は本性を現す前の杉田とLINE交換を行っていた。 新施設へ勤…

猥談野郎①

本題の前に。 まず今回のテーマに関しては性的な表現を含むテーマです。 なるべく平易な表現や伏字を使用することを心がけます。 あまりドロドロした表現にならないように気を付けたいです。 もちろん私の語彙力がないこともあります。 それでも気を付けたい…

やっと富永と縁が切れた。

タイトル通りである。 富永からのしつこいアプローチを耐えに耐えて完全無視してやっと縁を切ることが出来た。 「siroukiiさん、電話代がもったいないのでこれで終わりにしますわ」 みたいなメールが来てそれから音沙汰なしであった。 長かった。数年はかか…

完全無視作戦② 

「こっちはsiroukiiさんを待つために車中泊しているんだよ!」 「嫁には事情が話せないからな。これで夫婦仲が悪くなって離婚したら siroukiiさん、あんたの責任だからな!責任とれよ!」 車中泊?見え透いた嘘を。嫁と離婚?そんなの知るか。 金を巻き上げ…

完全無視作戦① 

「また金融業者から金を請求された・・・助けて」 富永からメールが来た。私は富永から縁を切ることを決意した。 このまま会い続ければ金をたかられ続けられることは明白。 逃げても逃げても追いかけてくる。こうなったら無視するしかない。 遅すぎた決断だ…

「だから結婚できないんだよ」

今回の記事は「富永完全無視作戦」を書く予定であった。 しかしもう一話。私の恥を簡単に書かせて頂きたい。 この世にsiroukiiというみじめで情けない男が存在したという証をさらに見せたい。 そして反面教師として頂きたい。 富永は既婚者だ。幼い子供がい…

強制アルバイト①

「強制アルバイト」 どういうことなのか?時は前後する。 ある日、富永が私に携帯電話でバイトの話を持ち掛けてきた。つまり副業。 パチンコ屋で閉店後のパチンコ台の清掃バイトのことだ。 私は即座に断った。私はパチンコが大嫌いだから関わりたくない。 そ…

資格試験なのに①

私と坂野さん、そして富永。福祉系の仕事をしている。介護だ。 資格は必須ではないが資格を取得していた方が断然給与も違うし 介護福祉の仕事を続けるなら取得していた方が無難だ。 だから介護職は必然的に多くの人が資格取得に動く。勉強する。 だから私達…

悪銭身に付かず

「ころがし」って何だろう? 競馬の「ころがし」である。球を転がすではない。 競馬のレースが的中してもその当たった配当金をそのまま次のレースにつぎ込む。 再びレースが的中したら、その配当金をさらに次のレースにつぎ込んで金を増やす。 雪だるま式に…

馬オタの暴走

富永の要求はエスカレートした。 是非、馬券を買いに行ってくれと頼まれることも多かったが 渡部さん(仮名)が作っていた例の「競馬面白記事」を私にも作れと言ってきた。 富永は競馬の話になると我を忘れる。というか高圧的に見えた。 「ここは色を変える…

鉄火場の現実②

場外に着いた。そこでは異様な光景が広がっていた。 今までに見た醜悪な場面を思い出す限り書いていく。 外れ馬券が床に無数に散らばっていた。 「外れ馬券は必ずゴミ箱に捨ててください」 というポスターが張られていたがお構いなしだ。多くの客が外れ馬券…

鉄火場の現実①

私自身、富永により競馬の楽しさとやらに洗脳されていた。 「馬と人の感動物語」「競馬の売上金は国庫に納付される」「運が良ければ大金が手に入る」など。 その要素だけでハマる理由になった。結論から言う。競馬で借金まではしていない。 競馬自体で大金を…

静かに地獄が始まる②

以前から書いてきたが私はギャンブルが好きではない。 パチンコ・スロット・競馬・競輪・競艇・オートレース・・・・ これらが嫌いである。実際にパチンコと競馬に関しては酷い目にあった。 その体験談をブログに書いていきたいと思う。 ギャンブルが趣味と…

静かに地獄が始まる①

さて富永(仮名)という曲者を迎えたわけだが。 いきなり地獄が始まったわけではなかった。 富永も本性を隠しているのか分からないが最初はそんなふうには見えなかった。 むしろ明るく腰が低く、昔サッカーをしていたらしかった。 それは大学時代の高岡その…

社会人の始まり②

福祉介護の仕事が始まった。 (いじめ人間関係論を中心に論じたい。仕事自体の話も少しするとは思うが) 初めての勤務の時に皆の前に出て挨拶をする。これは緊張する。 まずは介護というか利用者のレクリエーションを行う仕事をはじめの3年くらいはやったと…

社会人の始まり①

私は卒業してから就職活動を再開した。 交通誘導のバイトではかなり厳しく嫌味を言われ続けた。 ドライバーからのお叱りも受けた。次から次へと車がやってくる。 気が休まることがない。他の仕事なら気が休まる時間があるが交通誘導はそれがない。 二度とや…

「地獄大学」34 大学時代の終わりに③

私が迷惑をかけまくった北村荘。もうすぐ北村荘ともおさらばだ。 私は下宿開設以来の問題児だったろう。北村おばさん、すまなかった。 下宿人のみんな、すまなかった。 郵便受けに目をやる。今日は嫌がらせの手紙が来てなかった。 嫌がらせの手紙? 雑誌や新…

「地獄大学」33 大学時代の終わりに②

卒業が近づくにつれて、もう一つ憂鬱なことがあった。 高岡が私へのいじめを録音したカセットテープ類だった。 はじめは私が引き取ろうと高岡に持ち掛けたが高岡はそれなら金を出せと言ってきた。 かなり高額な値段で。ふざけるな。だったらお前が責任もって…

「地獄大学」32 大学時代の終わりに①

大学編を数日おきにダラダラと続けてきた。まだまだ屈辱的な思い出は存在する。 しかしまとめに入りたい。読者の皆さんにはぜひ反面教師としてほしいから続けてきた。精神的につらかったが大学編の終盤を回顧したい。 私は悪党どもから逃れるために四年に入…

「地獄大学」31 大爆発!

私も大学四年生になり就職活動を始めなければならなくなった。 その間も悪党連中による陰湿ないじめが続いていた。耐えるしかなかった。 卒業するまで。退学などしたら高校の後輩が推薦入試の枠がもらえなくなる。それは避けたかった。推薦入試の縛りが私を…

「地獄大学」30 色々あった。

大学編もパート30になった。長い時間をかけて大学でのいじめ被害をつらつらと書き連ねてきた。そろそろ大学編も終了に向けて動きたい。 思えば色々あった。高岡と知り合ったばかりに悪党連中にも目をつけられて。 屈辱的な思いはまだまだある。今、このブ…

「地獄大学」29 悪党の家族と面会③

その夜、座敷で悪党どもと固まって寝た。私は黙って寝た。束の間の休息だった。 なぜ、私はこんなところにいるんだろう・・・・ もう何も考えまい。眠りに落ちた。 翌日、高岡家で朝食の後、千宮市内の遊園地に連れていかれた。 もちろん、絶叫マシンに乗せ…

「地獄大学」28 悪党の家族と面会②

私を含め悪党の四人は高岡の実家の玄関をくぐった。 もうどんな家だったのかは思い出せない。普通の家だったんだろう。 記憶に残らないっていうか印象に残すほどではなかった。一刻も早く高岡の実家から出たかったから印象に残らなかったかもしれない。 高岡…

「地獄大学」27 悪党の家族と面会①

もっと大学編を続けたい。人生において大切な時期だ。とことん私を反面教師に。 青春真っ盛りの学生時代(青春時代)に友人選びを間違えて人間関係に苦しみ青春を謳歌できないと後の人生に必ず影響を与える。学生時代に受けた屈辱的体験は人生に古傷を残して…

「地獄大学」26 山に連行される。彷徨。

こんなこともあった。 タイトル通り「山に連行」。 ある日、夜も回ってから北村荘に悪党どもが押しかけてきた。 今日はもう連中とは関わらずに済むと思っていたのに。門限も近いというのに。 「いいから俺たちと来いや」 断っても無駄だった。 連中は私の部…

「地獄大学」25 チンピラ

悪党連中に無理やり付き合わされているとよくチンピラに絡まれる。 紺野はある時、愚論荘が窮屈だとアパートに移った。 疋田もまたアパート暮らしだ。いつものように深夜帰るころになると 紺野と疋田は近くのスーパーでタクシーを呼び帰宅しようとした。 も…

「地獄大学」24 地獄の中の一輪の花。

さて、地獄のような大学生活をつらつらと書き連ねてきた。正直書いていると辛い。 まだ情けない話はある。でも一息。ひどい話ばかりだけど良い思い出はなかったの? と尋ねられると全くなかったわけではない。それも普通の人では当たり前の話だ。自慢なんて…

「地獄大学」23 瞬間湯沸かし器

中高時代の卒業アルバムをぐちゃぐちゃにされた私だがその際に気になる女子はいなかったのかと悪党どもに詰問された。渋ったり断ると殴られるので仕方なく言った。 紺野はいつの間にかその女子の電話番号をメモしてやがった。 後日、公衆電話にて無理やり紺…