いじめと人間関係で人生狂った男のブログ

私を反面教師にせよ。青春と人生を無駄にするな。

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「地獄大学」2 地獄の入り口と分かれ道

片銀大学の新入生オリエンテーションが片銀市郊外のリゾートホテルで行われた。一泊二日だった。私たちを乗せたバスはホテルに向かった。私にとってはこれから地獄の入り口に向かう。希望に胸を膨らませた私は意気揚々とホテルに入った。 随行した大学職員か…

「地獄大学」1 地獄へと旅立つ。

「大学生」と聞いて皆さんは何を思い浮かべるだろうか。 知的で頭のいい若者か。サークル活動に勤しみキャンパスライフを謳歌している。同じ大学の彼女を作って恋愛を楽しんでいる。コンパに積極的に参加し。徹夜麻雀でぐったりと。授業は代返で学友からノー…

大学進学へ向けて③

実は片銀大学合格の裏には綱渡りの場面があった。 先にも述べた通り片銀大学の推薦入試は小論文+面接だった。 私はコミュニケーション能力に難があり(いじめ被害が原因で) 言語不明瞭だと言われた時期もあった。 だからクラス担任から片銀大学受験をやめ…

大学進学へ向けて②

高校の同級生の潮田君(仮名)は私と同じくA校を受験し落ちた。A・B両校とも受験会場は東京の某会場だった。場所は失念した。その時は二人とも余裕だった。何とかなるだろうと。しかし落ちたことで残るはB校のみとなった。さすがに余裕なく私も潮田君も東京…

大学進学へ向けて①

「A校が落ちたら次はB校しかないんだよ!どうするの!?」 クラスメート男子からの喝である。受験に向けての熱いやり取りかと思った人もいるだろうが私のことだ・・・違う。言語不明瞭なのを咎められただけだ。相変わらず。 なぜこのようなことを書いたのか…

暗い高校時代

自己嫌悪の高校時代と書いた。うまく書けないが身分不相応だったこともある。 まず進学科に属していたとはいえ大学進学を目指していた。当時私は東京に憧れていて 都会に住むことを夢見ていた。大都会の中で颯爽と楽しむ若者。憧れていた。同時に東京にある…

自己嫌悪な思いにさせる高校時代

遅ればせながら高校時代を振り返ってみたい。 正直に言えば気が乗らなかった。今までの小学時代中学時代でもトラウマ並みに嫌な思い出なのに。高校時代はまた違った意味で嫌な時代だった。 暴力系のいじめは少なかった。(全くなかったわけではない)しかし…