暗い高校時代
自己嫌悪の高校時代と書いた。うまく書けないが身分不相応だったこともある。
まず進学科に属していたとはいえ大学進学を目指していた。当時私は東京に憧れていて
都会に住むことを夢見ていた。大都会の中で颯爽と楽しむ若者。憧れていた。同時に東京にある大学に抱いていた。東京にある大学は多くは有名大学だ。そんな有名大学に憧れていた。私は苦手科目も多くろくに勉強もせずに夢想していた。そこは反省したい。
結局は私は後に某地方の私立大学に進学することになる。そこで私は究極の地獄を味わうことになる。時間をかけて大学時代を振り返る予定だ。(ブログ更新を頻繁に行うように努力はしたい。思い出すのが辛くても)
私の通った高校はスポーツに力を入れていた。運動部の学生はみな活発であった。
中学時代からもそうだった。特に女子なんかは明朗活発で爽やかで憧れだったもんだ。
そんな憧れもあってか運動部女子は私の好みのタイプだった。今もそう。運動する女性に多い黒髪ショートヘアの女性は好きなタイプだ。まあ黒髪が好きだというと古いだの叩かれる時代だが別に茶髪を否定するつもりはない。
嫌な思い出もある。密に憧れだったクラスメイトの某運動部女子から説教をうけた。
「あなたってなぜ馬鹿丁寧で堅苦しいの?」と。
「仕方ないじゃん、こいつはそういう人間なんだし」と
他の男子クラスメートがすかさずフォロー。
ああ、また自己嫌悪だ。確かに私は騒ぐのが苦手でおとなしいからそう見えるんだろう。その運動部女子は活発なだけでなく下〇タも喜んで話してくれる。かといって下品ではなく明るく爽やかにしてくれるから男子にも人気だった。
まぁ私が愚かだったのは間違いがない。おとなしくて堅苦しくてごめん。
もちろん馬鹿にもされた。クラスの一団に良くからかわれたりしたし。
修学旅行だったか。バスの中でもよくいびられた。はたから見てバスガイドのお姉さんになんて思われているか気が気でなかった。
担任の教師にもよく説教受けたっけ。自分の性格のことで。
とにかく暗い高校時代だった。高校生時代は本格的な青春時代に入ったのに人生を楽しめなかったのは不本意だった。いやもっと活発に動くべきだった。活動するべきだった。後悔先に立たず。
次は大学進学活動と絡めた高校生活を語っていきたい。当時は大学時代にああなるとは思わなかった。