いじめと人間関係で人生狂った男のブログ

私を反面教師にせよ。青春と人生を無駄にするな。

小学生時代の最大の屈辱

中学校編に入る予定だったが小学校時代の最大の屈辱を思い出した。まずはそれを書き留めたい。「女子児童らによる集団説教」である。

どういうことか?文字通りである。女子児童らがいじめを受けている私に説教したのだ。要するに男でしょ、情けない、やり返せ、私たちがいじめっ子を演じてやるからやり返して練習しなさいよ、だった。

放課後だったかな。教室だった。教師や男子児童がいない時間だった。説教してきた女子児童は一人ではなく複数いた。ハハハ被害者なのに説教を受ける羽目になるとはね。私たちがいじめっ子になってレクチャーしてやるから立ち向かってきなさいとな。被害者なのに説教されるケースは後の中学や高校、大学wでもあったな。

その出来事は子供心なりに屈辱だったよ。私は子供のころから女子から良く思われていなかった。

弱い男は勘弁なんだろう。いじめを行うような奴ほど活発で好かれる男なんだろう。

まぁ、そのレクチャーとやらでその女子児童と取っ組み合いをしたが全然ためにならなかった。女性不信も心の中で芽生えていたかもしれない。

 

こんなこともあった。私がいじめを受けていたからクラスで話し合いが行われた。

「どうしたらいじめがクラスからなくなるか」がテーマ。

私は晒し者にされているみたいだった。

「〇〇君(私の名)がもっとしっかりするべきだと思います」

「賛成~!」

もう何も言いたくないが情けない。私はただ黙っていた。

昔、テレビ番組で格闘家の角田信朗さんが言っていたことを思い出す。

「昔、私はいじめを受けていて小学校でいじめについてクラス会で話し合った」

と。私と同じく晒し者にされたわけだった。角田さんの気持ち良くわかる。

彼はその屈辱が格闘技へと向かったのだろう。尊敬する。

格闘技を習うことによっていじめを撃退した者は数知れず。

私は運動は駄目だった。格闘技?想像できない選択肢だった。

それでも格闘技を習っていたら変わっていただろうか?分からない。

 

まぁ小学校時代はこれで終わりにする。

次からは再び中学編を行いたい。