いじめと人間関係で人生狂った男のブログ

私を反面教師にせよ。青春と人生を無駄にするな。

中学時代。無間地獄の始まり。

私は中学に入学した。小学時代もそうだったがこれと言って秀でているわけではなかったが先ほども書いた通り得意科目は勉強した。社会科なんてそうだ。皆さんにも小学生や中学生の時、クラスには一人や二人はいただろう。眼鏡をかけて少々理屈っぽい同級生が。もちろん、彼らを悪く言うつもりはない。頭がよくて論理的なのは素晴らしいことだ。私はそれに近かった?。いや口下手で決して饒舌ではなかったが。要するに根暗な眼鏡だったんだ。だからいじめに遭いやすい体質なんだろう。

後でしつこいくらいに述べるけど人を見抜く力は大切だ。友人は選べ。友人選びに失敗したら人生狂う。小学生の時も友人選びに失敗したが中学から段違いの地獄が始まったといってよい。青春時代といえば高校大学時代を思いうかべる人も多いだろう。しかし中学時代もまた青春期なのだ。青春の本番である高校大学時代の土台なんだ。今まで思い通りにいかなかったこと。今でも悔やんでいる。

 

私は中1年中頃くらいのときだったか。へらへらと笑顔で話しかけてきたやつがいた。

名前は栗山(仮名)。妙に人懐っこい。この人懐っこさが厄介なんだ。一見問題がないように見える。少なくても悪い奴には見えない。勘のいい奴なら付き合ってはいけない人物だと見抜いただろう。しかし私は見抜けなかった。即座にいい奴だと思い込んでしまった。陰キャな私にはいい友人ができたと内心舞い上がっていた。これは後の学校でも当てはまった。

甘い、甘すぎた。人懐っこいといえば聞こえがいいが要するに人に取り入るのが上手いということなんだ。それが単に仕事や勉強、思想などの利害だけに基づくならよい。それなら利益になることもある。しかしそうでないなら厄介だ。「自分にとって都合の良いオモチャにできるカモ」を手に入れるために取り入ってきたのなら?彼が意識的にせよ無意識的にせよ。とんでもないことなのだ。

 

要点

・中学時代は青春の本番時期である高校大学時代の土台。決して軽視してはならない。

・人懐っこい人物は実は要注意。人に取り入るのが上手いから。その人物は利害で近づいてくるか?それとも「オモチャ」を手に入れたいから近づいてくるのか?後者ならとんでもない。意図を見抜こう。