地域貢献のために。公共交通機関を利用し尽くす。
タイトルの通りである。
私は地元を愛している。しかし私のような底辺が地元に貢献できることは限られている。「妻子」を作って地元の人口維持に貢献できない以上、何をしたらよいのか。
経済的な貢献?金持ちではないから寄付行為も限られてくるし、
一応働いているし税金を納めている。その他物品を購入しているから消費税を納めている。
私はコミュ障だからイベントとか企画できないし政治家とかになるつもりもできない。
マスコミに取材されて情報発信?コミュ障だからナイナイ。
大体テレビカメラの前に立って実名明かされてなんて無理だ。
では私なりの地域貢献法とは何か?
「地元の公共交通機関を利用する」ことだ。
私は地方小都市に住んでいる。車が必須の地域だ。
車がないと通勤も買い物もままならない。
現役世代なのに車を所有していない者は底辺の扱いなのだ。
もちろん、車を所有できない人を悪く言うつもりはない。
私も一応車を所有している。決して高級車ではない。大衆車だけどね。
それでもなるべく公共交通機関を利用することにしている。
趣味は旅行だけど車の長距離移動なんて疲れる。
鉄道趣味があるから鉄道旅行オンリーなのだ。+バスまたはタクシー利用って感じかな。
鉄道なら特急列車や新幹線内で酒が飲める。現実逃避の旅行は楽しかった。
過去記事で競馬の馬券を買いに行かされた時もグリーン車内で酒を飲んでいたことは書いた。
今はコロナ禍で旅行は控えているけど近隣の街への移動も鉄道を利用している。
車で行けるじゃん、って思われるかもしれない。
でも私は鉄道利用が生き甲斐なのだ。いわゆる乗り鉄ってやつ。
私一人が利用することにより、地元路線が利用客が一人増える。
少しでも地元路線の利用客数を確保できたことに生き甲斐を感じている。
これから少子高齢化で鉄道の本数減が懸念される。
しかし「地域の足」を減らしてよいのか。
高齢者ドライバーの交通事故が社会問題化している。
だったら尚更「地域の足」を減らしてはいけない。
少しでもなるべく公共交通機関を利用することで本数減が食い止められればと思っている。もちろん私一人が頑張っても焼け石に水かもしれないが・・・
それでも利用している。
私が鉄道の切符を購入し、改札口で切符が回収される。
とても誇らしい気分になる。ああこれで〇〇線の利用者数がカウントされたと。
もちろん、地元路線だけでない。
少し離れた地域に行くにも鉄道を利用するが
鉄道を利用することによりその地域の鉄道利用者数がカウントされたことに対して
誇りを感じている。良かった、その地域の鉄道を利用することによりその地域に貢献できたと思う。
コロナ禍前の時代に旅行に行きまくっていた時も同様。
その地域に貢献できたと感じている。
バス・タクシー利用でも同様。
例え1区間の利用でも鉄道利用は楽しいと感じるのだ。