いじめと人間関係で人生狂った男のブログ

私を反面教師にせよ。青春と人生を無駄にするな。

「だから結婚できないんだよ」

今回の記事は「富永完全無視作戦」を書く予定であった。

しかしもう一話。私の恥を簡単に書かせて頂きたい。

この世にsiroukiiというみじめで情けない男が存在したという証をさらに見せたい。

そして反面教師として頂きたい。

 

富永は既婚者だ。幼い子供がいる。

にも拘わらず非常識な言動の数々。

結婚すれば、さらに子供が出来れば人間立派になるなんて全くの嘘である。

児童虐待や配偶者に対するDVなど、既婚者だから立派なんて嘘である。

 

殺意を覚えることを富永から言われたことがある。

どんな場面だったか忘れたが坂野さんと富永、そして私は例によってカラオケに連れていかれた。そこに富永の幼いお子さん一人いた。

カラオケボックスに入るときに確かに富永は私に言った。

「siroukiiさん、競馬新聞も持っていって。カラオケやろう」

と。

私はリュックの中に競馬新聞を忍ばせた。

そしてカラオケが始まった。

相も変わらず私はカラオケが苦手であった。仕方がなく誰もが知っているような古い歌を少し歌った。あと基本的に聴くに徹した。

あと坂野さんや富永と雑談を少しした。

今となってはどんな流れで言ってしまったのか覚えていないが

私は競馬の話をぽつりと一言、富永に言ってしまった。

富永は憮然として言い放った。

「何が東京〇〇レースだ。だからsiroukiiさんは結婚できないんだよ」

私の中で何かが切れそうになったくらいムカついたのを覚えている。

殺意を覚えた。

もちろん、ぐっとこらえた。坂野さんもいるし富永の子供もいるから。

坂野さんは少し驚いたような顔をしていた。

私が悪い。もちろんそうかも。認める。

小さい子供がいるのにも関わらず、競馬の話を一言でも話してしまったこと。

純粋にカラオケを楽しまずに空気を読めなかったこと。反省したい。

ま、弁明めいたことを言わせていただければ

富永もカラオケの前に競馬新聞を持っていってなどと言っていたよな。

やめとこう。

とにかく、この殺意は大学時代の終盤に疋田に言われたこと。

悪党どもに金を巻き上げられていた時に

「お前は金で解決するんだろう。これからもそうだろう」

今思い出しても腹が立つ。

後にも親戚の婆から結婚しないのかと煽り気味に言われたことがあり、

同じく殺意を覚えたことがある。その時もぐっとこらえたよ。全く・・・。

 

とにかく私は生涯独身である。疋田や富永、親戚の婆。

彼らの言う通りかもね。

これを書いている時、私は後悔と悔しさで気分が悪い。

 

ごめんね。独身で。

 

次回は「富永無視作戦」を書きたい。