いじめと人間関係で人生狂った男のブログ

私を反面教師にせよ。青春と人生を無駄にするな。

小学校時代。マラソン大会。

私は走ること、歩くこと自体は嫌いではない。今でも太りたくないからジョギングを行っているしウオーキングや街歩きは趣味の一つだ。しかし小学校時代のマラソン大会とか集団マラソンには良い思い出がない。マラソンのスタート時、最初はもちろん集団で一塊になってスタートする。集団で校庭のコースを回っていると私は激しく転倒した。足に何か違和感を感じた。今から思えば誰かに足を引っかけられたかもしれない。単に足がもつれただけかもしれない。真相は分からないが嫌な思い出だった。

ラソン大会というものがあって数百メートルから数キロの距離だが小学生にとっては長い距離を走ることになる。とても億劫だ。一部の運動神経抜群な人を除いて皆嫌がっていた。さらに私の住む場所は地域全体が坂で傾斜しているからマラソンコースも当然きつくなる。前半はひたすら上り坂なのだ。私?当然ビリだ。それも毎回毎回。沿道の大人たちが声援を送ってくれたことは救いだったが結果については私は劣等感を刺激した。担任の教師はマラソン大会のビリがどうのこうので私を叱責した。

まあやり過ごすしかない。ほたるぶくろの件でも述べた。とにかくやり過ごす術を身に着けた。お前には向上心がないのか、普通だったら直そうと努力するでしょ?そう言われるかもしれない。確かにそうだ。努力しようとしたが駄目だった。空回りしてさらに不愉快な思いをしていく。もう無駄だと当時から悟ったかもしれない。