私が占い・風水・方位・宗教にはまった理由②
とにかく私はかつて占いや風水、方位などにトチ狂った。
恥ずかしいことではあるが家族にもそれは雰囲気として伝わっており
きょうだいから強くたしなめられたことがある。
やっぱり他人から見れば不気味に見えるもんな。プロの占い師ならともかく。
占い、風水、方位。全てインチキだと断ずるつもりはないが妄信だけはやめよう。
本物もあるかもしれないが迷信だってあるのだ。やるにしても他人に悟られぬようにやるべきだ。
話題は少し変わる。
宗教評論家のひろさちや氏が先日亡くなられた。ご冥福をお祈りします。
私は大学時代の初期に彼の著作を2冊ほど購入して下宿の自分の部屋の本棚に入れていた。宗教理論や仏教・キリスト教・イスラム教の違いを分かりやすく伝えてくれた。
過去記事にもあるが大学時代に私はインチキ新興宗教に無理やり入信させられた経験と当時問題になっていたオウム真理教などから新興宗教には全く興味がない。
しかし伝統宗教の理論には興味があった。学生として教養をつけるために宗教について
学ぶのは不可解だと思ったからだ。聖書についても目を通して所持していたこともある。
そしてもう一つ。お約束ではあるが、「いじめ」から逃れたいために宗教理論にはまってしまったのだ。
繰り返し述べている通り、「過去の因縁」から逃れたかったのだ。
般若心経。小さい頃から葬式で坊さんが唱えているくらいしか認識がなかった。
ひろさちや氏の書籍から般若心経を学ぶことが出来て唱えることが出来た。
大学時代、悪党どもに呼び出される前には必ず般若心経を必死に唱えていた。
御利益はあったんだろうか?般若心経を唱えていたから一応ではあるが命だけは守られたのか。どうなんだろうか。
後にも彼の般若心経の解説ミニ本(CD付)を購入していてこの本は今でも所持している。
とにかく宗教は人を救ったんだろうか?それにしては世界中から不幸がなくならないよな。