いじめと人間関係で人生狂った男のブログ

私を反面教師にせよ。青春と人生を無駄にするな。

社会人時代の人間関係について。反省と教訓。

社会人にもなって富永という悪友と知り合ってしまい、富永に勧められるがままに競馬を始めた私。

その競馬を行うことを心の底では疑問に感じていながらも、宝くじみたいにいつの日か高額当選して金を得たい、そう逃避しながら競馬を継続して行っていた。

そのうちギャンブラーとしての本性を現した富永に金をたかられ続け返済もしてもらえず、

目覚めた時には時すでに遅し。逃げても逃げてもストーカーの如く付きまとわれる。

ハッキリ言ってバカの極み。貴重な若き日々を潰してしまった。

お世辞にも若者とは言えない年齢になってしまった。後悔先に立たず。

普通の人々は若者時代に将来の伴侶となるべき人と知り合い交際し早めに結婚する。

くだらないギャンブルや人間関係のためにその大切な結婚する時期を逃してしまった。

そもそも何故、富永から逃げなかった??

富永にしっかり立ち向かわなかった??

これは富永に限らず過去記事で何度も悔やんでいる。学習能力がない。

お前に隙があるからだ。はい、その通りです。

お前が弱いから悪い奴に目をつけられるんだよ。はい、その通りです。

ぐうの音も出ない。

どうしてもこの手の話になると説教臭い話になってしまう。

愚かな私はともかく、現在進行形でいじめにあっている人や過去のいじめがトラウマで苦しんでいる人が沢山いる。

そんな人達に向かって一方的に説教する。被害者らが益々みじめになる。

私はいい。自業自得であるから。でも他のいじめ被害者に対する説教は気の毒である。

悪い人間関係を遠ざけ、いじめ被害を防止する。その方法を実践していくしかない。

学校や職場。適用できる環境は限らない。

 

①一人の人物(グループ)ばかりと付き合わない。

 その人物(グループ)が悪い奴だったり後に悪く感化されたらどうする?

 逃げ場がない。だから逃げられるように他の人物(グループ)とも付き合っておく。

 付き合いが悪いとか、他の奴らと付き合うなとか悪態をついてきたら即距離を置け。

 まずは「狭く深く」よりも「広く浅く」がコツである。

 単一の人物(グループ)としか付き合わないというのは視野が広まらない。

 様々な価値観が存在するということが学べない。

 

②付き合っている人物(グループ)の背後関係や人間関係、思想、言動などをチェックしておくこと。人間観察は大切。

怠惰な趣味嗜好を持っていないか?勉強や仕事に対してあまりにも自堕落ではないか?

 五感を研ぎ澄まし、怪しい点や不審な点を見つけたり、嫌な予感、不快な言動を

 繰り返すようなら要注意だ。

会うときもろくにアポを取らずにいきなり呼び出すなどの愚行を受けたら

 即距離をおくこと。用事を作る、環境を変えるなどを行う。

 交際する他の人物(グループ)に少しづつ比重を移していくこと。

 

③悪の本性を現した人物(グループ)には相手にしても無駄。ひたすら無視して逃げまくれ。

 新しい交友関係を築いた人物(グループ)と人間関係について吐露したり相談できた

 り出来れば理想である。

 

その3点を実践していくしかない。いくら精神論をぶっても無駄な時もある。

それに思うことがある。

ヤ〇ザのような反社みたいな人間ならば馬鹿にされたり、いじめを受けることはないだろう。しかし心優しい・真面目な人間には反社気取りはきついだろう。難しい。

私もそう。

だから以上の3点は私の幼少の頃からの「戦訓」「教訓」みたいなものである。

是非私のみじめな姿を反面教師にした上で

自分や周りの大切な人が悪い人間関係に巻き込まれないように参考にしていただければ幸いであります。

自分のような辛い思いを他の人には味わってほしくない。青春を謳歌して幸せな人生を歩んでほしいから。

 

 

またかと思われるかもしれないが

次回はもう一度だけ私のみじめな人間関係について回顧していきたい。

以前に書いたが猥談を強制してくるような相手が近づいてきた。

まぁ、さすがに私も学習したのか分からないが長期には渡らずに奴とは縁を切った。

それが終わったら色々と私の半生について語っていきたいと思う。

人間関係を長期にわたってないがしろにしてきたツケがまわってきたのだ。

 

P・S

先程、前の系列施設に勤めていた職員と会って富永の近況を知ることが出来た。

富永は相も変わらずギャンブル三昧だそうな。

競馬パチンコのみならず、競輪や競艇にも手を出しているらしい。

やはりギャンブルはだめだ。

パチンコやスロットは最悪として、公営ギャンブルはスポーツ観戦の要素があって

なかなか罪悪感を感じにくい。

ギャンブルをやる人間とは距離を置くべきである。私の経験より。