ブログ終了に向けて② 異世界小説
巷では異世界転生モノが花盛りである。いわゆるライトノベルである。
書店へ行くと異世界転生の小説や漫画が大量に出版されているのが分かる。
私はそのような異世界転生モノのライトノベルを否定するつもりは毛頭ない。
私は容認している。過去記事にも書いた。むしろ奨励している。
異世界転生モノが流行るということは誰しも自分の人生に納得していない証なのだ。
現実逃避がしたいのだ。
決して現実逃避が悪いわけではない。そもそも現実逃避したことのない人など存在しない。四六時中、仕事や家庭のことを考えていろって?冗談ではないという人がほとんどだろう。一時的に現実逃避できるからこそ現実で頑張れると思う。
実は私もライトノベルに最近はまっている。2作品ほど。既に漫画化もされている。
小説版と漫画版の両方を所持している。
題名は明かさないが分かる人には分かるだろう。
一つは中年男性が活躍する作品。私も氷河期のおっさんだから感情移入しやすい。
田舎在住のしがない剣術師範が元弟子の女性に首都に連れ出されて大活躍するお話。
その剣術師範は剣の腕前は超一流ながら自覚はなく謙虚で優しい。
だからであろうか。元弟子の女性たちに慕われ好かれている。うらやましい。
はじめは彼に対して疑念を持っていた若者すら彼の腕に驚きシンパになってしまう。
ちょっと腕があるだけで傲慢になる中年男性も多い中、まさしく理想的な人物ではないか。
もう一つは、不運な人生を送ってきた男性が突然死して異世界に生まれ変わる。
なんと赤ちゃんに生まれ変わってしまう。
しかし家族に愛され、生まれ持った能力は超優秀。異世界転生モノではチート能力というのか。そして超幸運体質だという。
成長するにつれて大活躍を続けていくというお話。
自分自身、いじめ漬けの人生であり生まれ変わって最初から人生やり直したい願望があるから感情移入しやすい。私も生まれ変わりたいよ。
まさか自分がファンタジーにはまるとは思ってもいなかった。
ファンタジーには本当に興味がなかった。世界観を理解するのは難しいと思っていたから。いわゆる食わず嫌いってやつかな。
自分は小説を書くという話をした。
色々考えてみた。ラノベの王道である異世界転生。現代から中世ヨーロッパへ転生とかも考えてみた。
しかしやっぱり現代転生を軸にして考えていきたい。
現実的にいじめとはリア充とは若者の青春とは、を考えられる作品にしたいから。
あらゆる年代に読んでほしいから性的な小説にはしない。
もちろん、シリアスになりがちだから暗くなり過ぎないように注意したい。
明るい要素も取り入れて楽しい作品に仕上げたいと思う。
(実は某小説投稿サイトにて小説は執筆している。自分が叶えられなかった性や恋愛というシーンを執筆することによって叶えているのもあるのかもしれない)
もちろん、その小説を執筆する頃にはこのブログは閉鎖している。
小説の宣伝をするつもりはない。色々探して見つけてくれると嬉しい。
私には生き甲斐が増えた。〇殺なんてするつもりはさらさらない。
残された人生の使命はただ教訓を伝えてゆくこと。心がけたい。